| Title ： |
One and one-half ventricle repairを施行した純型肺動脈狭窄の1治験例 |
| Subtitle ： |
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| Authors ： |
川崎宗泰, 吉原克則, 小山信弥, 渡辺善則, 山崎史朗, 高梨吉則* |
| Authors（kana） ： |
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| Organization ： |
東邦大学医学部胸部心臓血管外科, *東京女子医科大学日本心臓血圧研究所循環器小児外科 |
| Journal ： |
The Japanese Journal of THORACIC AND CARDIOVASCULAR SURGERY |
| Volume ： |
46 |
| Number ： |
9 |
| Page ： |
933-938 |
| Year/Month ： |
1998 / 9 |
| Article ： |
報告 |
| Publisher ： |
日本胸部外科学会 |
| Abstract ： |
症例は4歳, 女児. 低形成右室, ASDを伴う純型肺動脈狭窄症（PPS）の診断で2歳時に左BT shunt術を施行した. 3歳時に精査施行し右室拡張末期容積（RVEDV）62.7％ of normal, 三尖弁輪径（TVD)64.2 ％of normalであった. 右室は低形成ながら発達が期待できると判断し, Glenn手術及び右室流出路形成術（One and one-half ventricle repair）を施行した. 術後経過は良好で, 術後1年目の心臓カテーテル検査では三尖弁及び右室の成長を認めた. 将来に右室及び三尖弁が更に発育をすればbiventricular repairも可能であると考えられる. |
| Practice ： |
臨床医学：外科系 |
| Keywords ： |
純型肺動脈狭窄, 低形成右室, One and one-half ventricle repair |
