アブストラクト(46巻1号:The Japanese Journal Of Thoracic And Cardiovascular Surgery)

Title : 大動脈弁置換後に発症した急性大動脈解離の1手術治験例
Subtitle :
Authors : 高畑修治, 洲鎌盛一, 尾形徹
Authors(kana) :
Organization : 牧港中央病院心臓血管外科
Journal : The Japanese Journal of THORACIC AND CARDIOVASCULAR SURGERY
Volume : 46
Number : 1
Page : 101-104
Year/Month : 1998 / 1
Article : 報告
Publisher : 日本胸部外科学会
Abstract : 症例は53歳, 男性. 初回大動脈弁置換後順調に経過していたが, 15週間後に急性大動脈解離を発症した. 緊急手術にて上行置換及び弓部全置換を施行し救命し得た. 大動脈弁置換後の急性大動脈解離については少ないながら若干の報告を見ており, 特に初回手術時大動脈径の大きい場合, 大動脈基部置換を検討するか術後の血圧コントロール等の厳重なフォローアップが必要である. 大動脈弁置換術後に急性大動脈解離を発症することはまれではあるが1)何例かの報告をみており, その予後は不良とのことである2). 今回われわれは大動脈弁置換後15週間後にStanford A型の急性大動脈解離を発症した症例を経験し, 救命し得たので若干の検討を加えて報告する. 症例 症例:53歳, 男性. 家族歴, 既往歴:特記すべきことなし. 現病歴:1997年2月にARに対し, 25mmのBjolk-Shiley弁を用いた大動脈弁置換術を施行した.
Practice : 臨床医学:外科系
Keywords : 大動脈弁置換, 急性大動脈解離
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