アブストラクト(46巻3号:The Japanese Journal Of Thoracic And Cardiovascular Surgery)

Title : 急性大動脈解離の外科治療成績-地域関連病院のretrospectiveな集計的検討から-
Subtitle :
Authors : 中島伸之, 渡辺寛1, 高原善治2, 上村重明3, 村山博和4, 武内重康5
Authors(kana) :
Organization : 千葉大学医学部第1外科, 1松戸市立病院心臓血管外科, 2船橋市立医療センター心臓血管外科, 3千葉市立海浜病院心臓血管外科, 4千葉県立鶴舞病院心肺センター心臓血管外科, 5成田赤十字病院心臓血管外科
Journal : The Japanese Journal of THORACIC AND CARDIOVASCULAR SURGERY
Volume : 46
Number : 3
Page : 274-279
Year/Month : 1998 / 3
Article : 報告
Publisher : 日本胸部外科学会
Abstract : 大学(地域)関連病院における急性大動脈解離に対する手術成績のRetrospective studyを行った. 1991年1月から1995年12月までの5年間に, 国立大学医学部外科の県内関連病院(5施設)の心臓血管外科で施行された急性大動脈解離に対する全手術症例を対象とした. 全手術症例は74例であり, 病型別分類ではType Aが64例, Type Bは10例であった. Type Aの平均年齢は58.4歳であり, この内の約10%はMarfan症候群であった. 解離に伴う合併症の内で最も頻度の高いものは大動脈弁閉鎖不全(37.5%)であり, 次いで心タンポナーデ(23.4%)の順であり, 45.3%の症例において発症後 24時間以内に手術が施行された. 術中所見による解離口の位置は, 64.0%の症例では上行大動脈に, 21.8%が弓部領域に存在した.
Practice : 臨床医学:外科系
Keywords : 大動脈解離, 急性期, 手術成績, 上行弓部同時置換術, 関連病院
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