アブストラクト（6巻3号：日本胸部外科学会雑誌）
| Title ： | 大動脈辮閉鎖不全症の外科的治療法に關する實驗的研究 |
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| Subtitle ： | |
| Authors ： | 正木秀人1), 三宅博2), 西村正也3) |
| Authors（kana） ： | |
| Organization ： | 1)九州大学医学部第一外科教室, 2)九州大学, 3)久留米大学 |
| Journal ： | 日本胸部外科學會雜誌 |
| Volume ： | 6 |
| Number ： | 3 |
| Page ： | 236-251 |
| Year/Month ： | 1958 / 3 |
| Article ： | 原著 |
| Publisher ： | 日本胸部外科学会 |
| Abstract ： | [第1章 緒言] 大動脈辮閉鎖不全症の根本的欠陥は辮膜の器質的欠損に存し之に對する外科的處置こそ本症の根治手術と云うべきである. 然るに大動脈辮は種々の解剖學的特異性を有し, 就中, 冠動脈起始部が近接せる點, 大動脈瓣口が心臓の比較的深部に存在して常に高い血壓に曝される點等, その外科的處置に關して解決すべき幾多の問題を含み, 本症治療は僧帽辮閉鎖不全と共に極めて困難視されている現状である. 現在迄に報告された本症治療法の主流を爲すのは, 人工辮膜挿入に依る逆流阻止法である. |
| Practice ： | 臨床医学：外科系 |
| Keywords ： |
