アブストラクト(2巻6号:日本胸部外科学会雑誌)
Title : | 胸部大動脈一時的血流遮斷と脊髄變性に關する實驗的研究(前編) |
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Subtitle : | |
Authors : | 成川壽男, 篠井 |
Authors(kana) : | |
Organization : | 東京醫科大學外科教室 |
Journal : | 日本胸部外科學會雜誌 |
Volume : | 2 |
Number : | 6 |
Page : | 451-462 |
Year/Month : | 1954 / 10 |
Article : | 原著 |
Publisher : | 日本胸部外科学会 |
Abstract : | [第1章 緒言並に文獻的考察]心臓及び血管外科の發達に伴い, 血流を一時的に遮斷することを必要とする揚合が増加した. その結果一時的の血流遮斷によつて諸重要臓器に何等かの障碍を與えることは當然豫期しなければならないのであって, 就中, 中樞神經系統の障碍を重要視しなければならない. 脳神經組織は貧血特にアノキシアに對して抵抗が弱く, 之が血液の供給を斷たれた場合には比較的短時間内に器質的變化を惹起し, 種々の重篤な障碍を生體に與えることは, 古くから實驗的にも, 臨床的にも研究されているところである. |
Practice : | 臨床医学:外科系 |
Keywords : |