アブストラクト(3巻1号:日本胸部外科学会雑誌)

Title : 胸部大動脈一時的血流遮斷と脊髄變性に關する實驗的研究(後編)
Subtitle :
Authors : 成川壽男, 篠井
Authors(kana) :
Organization : 東京醫科大學外科教室
Journal : 日本胸部外科學會雜誌
Volume : 3
Number : 1
Page : 44-53
Year/Month : 1954 / 12
Article : 原著
Publisher : 日本胸部外科学会
Abstract : [第4章 肋間動脈切斷と胸郡大動脈一時的血流遮斷の影響] 第1節 實瞼方法 既に第3章, 第1節に述べた如き實驗方法を以つて健康成熟犬の胸腔を開き, 更に1~2本の肋骨切除を追加し, 縦隔の損傷を避けて肋間動脈を大動脈から分岐する部に於いて胸部大動脈に近接して結紮切斷した. この場合特に胸腔を開大するので縦隔の動揺甚しく, 且つ術側のみならず封側肺の萎縮等による肺換気の抵下を防止のために術中3~5cm H2O前後の加壓呼吸を行った. 肋間動脈の切断は4封切断の狭範囲切断群, 及び8封切断の廣範囲切断群の2群に大別し, 狡範囲切除群は更にIV~VII4封, 及びVIII~XI4封の兩群に分けた.
Practice : 臨床医学:外科系
Keywords :
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