アブストラクト(6巻1号:日本胸部外科学会雑誌)

Title : 氣管支癌に件うX線寫眞上の所謂無氣肺像の檢討
Subtitle :
Authors : 堀江茂
Authors(kana) :
Organization : 慶応義塾大学医学部外科学教室
Journal : 日本胸部外科學會雜誌
Volume : 6
Number : 1
Page : 35-50
Year/Month : 1958 / 1
Article : 原著
Publisher : 日本胸部外科学会
Abstract : [諸言] 最近, 本邦においても, 氣管支癌の報告は多い. このことは, 氣管支癌そのものの發生頻度が増加したこと1)2), 疾患に對する一般の認織ならびに總合研究によつて診斷率が上昇した結果であると考えたい. このような氣管支癌の診斷の第1段階は, 單純X線寫眞である. そして, この寫眞は無氣肺像を伴つていることが多い. 一般にX線寫眞の無氣肺像とは病理學的に肺胞内に空氣がなくて各肺胞壁が接着している「無氣肺」が作る陰影をいう.
Practice : 臨床医学:外科系
Keywords :
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