アブストラクト(6巻1号:日本胸部外科学会雑誌)
Title : | 肺機能から見た肺結核と肺癌における一側肺剔除術の適應について |
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Subtitle : | |
Authors : | 西宮脩, 河合直次 |
Authors(kana) : | |
Organization : | 千葉大学医学部第1外科学教室 |
Journal : | 日本胸部外科學會雜誌 |
Volume : | 6 |
Number : | 1 |
Page : | 51-62 |
Year/Month : | 1958 / 1 |
Article : | 原著 |
Publisher : | 日本胸部外科学会 |
Abstract : | [第1章 諸言] 今日の醫學では, 抗生劑の發達, 麻酔法の進歩, 術前術後の患者管理の改善等は相俟って, 肺臓外科手術をその適應が正しい限り, 危險でないものとした. しかしながら, 一側肺剔除術は重症例を對象とする場合が多く, 手術侵襲もまた大きいので, 從つて適應の決定は慎重でなければならない. それには手術前後の肺機能檢査は有力な指標となるものである. 私は千葉大學醫學部第一外科教室における一側肺剔除症例の肺機能をその術前術後に亙って詳細に檢査し, その成績を基として肺機能から見た肺結核と肺癌とにおける一側剔除術の適應について檢討を行つた. |
Practice : | 臨床医学:外科系 |
Keywords : |