アブストラクト(6巻7号:日本胸部外科学会雑誌)
Title : | 細菌學的見地より見た肺化膿症の臨床的研究 第II編 肺切除後における膿胸の發生に關する研究 |
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Subtitle : | |
Authors : | 寺師英臣, 篠井金吾 |
Authors(kana) : | |
Organization : | 東京医科大学外科教室 |
Journal : | 日本胸部外科學會雜誌 |
Volume : | 6 |
Number : | 7 |
Page : | 790-802 |
Year/Month : | 1958 / 7 |
Article : | 原著 |
Publisher : | 日本胸部外科学会 |
Abstract : | [第1章 緒言] 肺化膿症が抗生劑の出現によつて, その主要病原菌の細菌叢と臨床像に著るしい攣貌を来した事については前編に既述した. 更にPenicillin(以下PCと略)の普及に伴い, 無計畫な投與が行われる爲に, 病原菌は屡々薬劑に耐性を獲得し, 臨床像は慢性化して化學療法のみでは治癒困難な症例が増加してきた. これらの症例に對して殘された根治的療法は肺切除術のみである. |
Practice : | 臨床医学:外科系 |
Keywords : |