アブストラクト（7巻7号：日本胸部外科学会雑誌）
| Title ： | 気管,気管支成形術に関する実験的研究 |
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| Subtitle ： | |
| Authors ： | 新井文雄 |
| Authors（kana） ： | |
| Organization ： | 慶応義塾大学医学部外科教室 |
| Journal ： | 日本胸部外科學會雜誌 |
| Volume ： | 7 |
| Number ： | 7 |
| Page ： | 763-780 |
| Year/Month ： | 1959 / 7 |
| Article ： | 原著 |
| Publisher ： | 日本胸部外科学会 |
| Abstract ： | [I 緒言] 結核, 腫瘍, 外傷等に因る気管, 気管支の狭窄, 閉塞, 痩形平等は気管支鏡, 気管支造影法をはじめとする診断方法の進歩, 生活環境の変化に応じ, 近来痩々遭遇するようになり, これらの疾患に関する外科の重要性は益々高まってきた. 気道の成形に関する実験的研究は19世紀末に着手されているが, 近来胸部外科の著しい発展に伴ってこの領域の研究実験が活溌化し, Gebauer(1951～3), Paulson(1954), Abbott(1954～5), Bjork(1954), 道躰(1956)らの臨床成績が報告されている. しかしなお気管支系に対する外科は最も遅れており, その手術々式には未解決の点が, 多々残されているので, 切除範囲, 縫合材料, 縫合手技, 移植組織, 移植範囲, 支柱材料および支持方法等について実験を行い, この問題の解決に資せんとした次第である. |
| Practice ： | 臨床医学：外科系 |
| Keywords ： |
