アブストラクト(7巻11号:日本胸部外科学会雑誌)
Title : | 超低体温時の加温法に関する実験的研究 |
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Subtitle : | |
Authors : | 加藤茂雄, 橋本義雄 |
Authors(kana) : | |
Organization : | 名古屋大学医学部橋本外科 |
Journal : | 日本胸部外科學會雜誌 |
Volume : | 7 |
Number : | 11 |
Page : | 1201-1225 |
Year/Month : | 1959 / 10 |
Article : | 原著 |
Publisher : | 日本胸部外科学会 |
Abstract : | [第1章 緒言] 各種の心臓疾患を直視下に手術し, 治癒させることが出来るようになつて来たことは, 最近における心臓外科領域の大きな進歩である. この直視下心臓内手術を安全, 且つ容易に行わせる手段として現在採用されているものは, 第1に人工心肺装置による方法であり, 第2に低体温法であつて, いずれも既に実験的段階を終り臨床えと進んでいる. しかし人工心肺装置については, その構造上に色々な難点があり, これによる生理学的な障碍がなお未解決であつて今後改善されねばならぬ点を残している. 又一方低体温法についても操作に長時間を要すること, 遮断時間に制限のあること, 心室細動の危險があること, 低温時の病態生理に未明の点が多いこと等幾多の問題を残している. |
Practice : | 臨床医学:外科系 |
Keywords : |