アブストラクト（8巻12号：日本胸部外科学会雑誌）
| Title ： | Fallot氏四徴症における右室流出路形態の診断に関する研究 |
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| Subtitle ： | |
| Authors ： | 阿部稔雄, 橋本義雄 |
| Authors（kana） ： | |
| Organization ： | 名古屋大学医学部第1外科学教室 |
| Journal ： | 日本胸部外科學會雜誌 |
| Volume ： | 8 |
| Number ： | 12 |
| Page ： | 1135-1162 |
| Year/Month ： | 1960 / 11 |
| Article ： | 原著 |
| Publisher ： | 日本胸部外科学会 |
| Abstract ： | 「第1章 緒論」近年, 心臓外科の進歩と共に, Fallot氏四微症は, チアノーゼを生ずる先天性心疾患の中, 最も重要な疾患として注目され, その手術々式も, 1945年Blalock等6)による鎖骨下動脈と肺動脈との吻合手術, 1946年Potts等64)による大動脈と肺動脈との吻合手術, 1948年Brock等10)11)による肺動脈弁切開術・1950年円錐部切除術, 1953年Swan等による低体温法による直視下動脈弁切開術・円錐部切除術, 1955年Lillehei等51)52)による交叉体外循環・人工心肺による直視下根治手術(心室中隔欠損縫合), 同年Kirklin等46)による人工心肺による直視下根治手術(lvalonによる心室中隔欠損閉鎖), 1956年木本等44)による選択的脳潅流冷却法による直視下根治手術(室上陵による心室中隔欠損閉鎖), 1957年Lillehei等84)による人工心肺による直視下根治手術(円錐部右心室壁にIvalon patch縫着)と, 目覚しい進歩発展を示してきた. |
| Practice ： | 臨床医学：外科系 |
| Keywords ： |
