アブストラクト(22巻6号:日本胸部外科学会雑誌)

Title : Bjork-Shiley弁による弁置換術100例の臨床経験
Subtitle : 症例報告
Authors : 北村信夫, 工藤竜彦, 岡村健二, 富野哲夫, 川副浩平, 入山正, 小柳仁, 橋本明政, 今野草二
Authors(kana) :
Organization : 東京女子医大心研外科
Journal : 日本胸部外科学会雑誌
Volume : 22
Number : 6
Page : 636-641
Year/Month : 1974 / 6
Article : 報告
Publisher : 日本胸部外科学会
Abstract : 「はじめに」東京女子医大, 日本心臓血圧研究所において1964年5月から1973年10月までに計378例の人工弁置換手術を行った. これに用いた人工弁の種類は, 初期には, 主としてStarr-Edwardsボール弁であったが, 1966年以後は, 榊原, 新井1)により開発されたSAM弁が中心となった. しかし, 他種の人工弁も, 数こそ少ないがSAM弁と平行として使用しておりSmeloff-Cutter弁Kay-Shiley弁Bjork-Shiley弁などがある. Bjork-Shiley弁は1969年2)“A new tilting disc valve prosthesis”として発表されて以来, 中心層流(central laminary flow)が得らるとともに弁前後での圧差(pressure gradient)が小さく, この種の完売では, 現在のところ最も安定した弁開閉運動を保つものとして注目されている. われわれは1969年以来, 本Bjork-Shiley弁の臨床応用を続けてきたが, 1973年10月までに臨床例は100例に達した. 当論文ではBjork-Shiley弁の使用経験をふり返り, この弁の優秀性をのべ, 文献的考察を加えて報告する.
Practice : 臨床医学:外科系
Keywords :
このページの一番上へ