アブストラクト(27巻6号:日本胸部外科学会雑誌)
Title : | 胸部外科卒後教育研修のありかた |
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Subtitle : | 症例 |
Authors : | 和田寿郎1),2), 橋本明政1),2) |
Authors(kana) : | |
Organization : | 1)日本胸部外科学会卒後教育委員, 2)東京女子医科大学日本心臓血圧研究所外科 |
Journal : | 日本胸部外科学会雑誌 |
Volume : | 27 |
Number : | 6 |
Page : | 958-965 |
Year/Month : | 1979 / 6 |
Article : | 報告 |
Publisher : | 日本胸部外科学会 |
Abstract : | 「I.はじめに」日本胸部外科学会では昭和50年より積極的に卒後教育の問題を取りあげるとともに, 春秋2回卒後教育セミナーを開催してきたが年を経るにつれて参加者数も増え今日に至っている. 一方, 臨床修練の実施については欧米のレジデント制と異なる背景を有しことにローテーションについて種々論じられてきており, この問題を前向きに検討すべく, 昭和51年本邦各施設に卒後教育についての意見をお伺いした. (日本胸部外科学会雑誌, 25巻11号, 1510頁). その後, この方面への関心も深まっており, また新しい胸部疾患専門のセンターの設立もあり, さらにこの分野での医療機関の指導者の変わられた所も少なくない事からこの方面の調査をさせていただき問い合わせを日本胸部外科学会の評議員の方々に送り集計を行ってみた. ここにその結果を報告するとともに, 今後の広い意味での卒後教育のあり方を検討したいと考える次第である. |
Practice : | 臨床医学:外科系 |
Keywords : |