| Title ： |
局所換気, 血流分布からみた肺癌の進展と解剖学的切除可能限界について |
| Subtitle ： |
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| Authors ： |
中原数也, 正岡昭, 前田昌純, 門田康正, 大嶋仙哉, 谷靖彦, 清家洋二, 中岡和哉, 篭谷勝巳, 南域悟, 曽根脩輔* |
| Authors（kana） ： |
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| Organization ： |
大阪大学医学部第1外科, *大阪大学医学部放射線科 |
| Journal ： |
日本胸部外科学会雑誌 |
| Volume ： |
28 |
| Number ： |
1 |
| Page ： |
13-19 |
| Year/Month ： |
1980 / 1 |
| Article ： |
原著 |
| Publisher ： |
日本胸部外科学会 |
| Abstract ： |
24例の原発性肺癌症例について, 局所換気, 血流分布を検討し, 癌の進展に平行して患側換気, 血流分布が低下することが認められた, 患側血流分布/全体の血流比が35％以上あれば解剖学的に一応切除可能と判定してよいが, 若干の例外的症例もみられた. 臨床病期IIIおよびIV期の症例では血流分布障害が換気分布障害よりも高度である場合が多いこと, 非罹患側の換気, 血流分布が異常低値を示す症例があるなど, 呼吸機能上興味ある所見がみられた. |
| Practice ： |
臨床医学：外科系 |
| Keywords ： |
肺癌の進展, 切除可能限界, 局所肺機能検査, 133Xe |
