| Title ： |
Uhl病に対する外科治療の1経験 |
| Subtitle ： |
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| Authors ： |
渡部幹夫1), 砂盛誠1), 田中淳1), 河合祥雄2), 鈴木章夫1) |
| Authors（kana） ： |
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| Organization ： |
1)順天堂大学医学部胸部外科, 2)順天堂大学医学部病理 |
| Journal ： |
日本胸部外科学会雑誌 |
| Volume ： |
31 |
| Number ： |
7 |
| Page ： |
1148-1154 |
| Year/Month ： |
1983 / 7 |
| Article ： |
報告 |
| Publisher ： |
日本胸部外科学会 |
| Abstract ： |
心房中隔二次孔欠損症の開心根治手術後8年に, 著しい右室拡張と三尖弁閉鎖不全を発見された24歳女性に再手術を行いUhl病と診断したので報告する. 手術は右室壁の切除縫縮と三尖弁輪形成術を行って良好な結果を得た. 切除右室壁組織には心筋組織を広範に認めず, 標本の一部にのみわずかに残存する心筋細胞と小円形細胞の集積, 小血管の残存をみた. Uhl病手術成功例の報告は少ないが, 本症例のような手術術式が適切であろうと考える. |
| Practice ： |
臨床医学：外科系 |
| Keywords ： |
Uhl's Anomaly, Ebstein Anomaly, Atrial Septal Defect, Right Ventricular Wall Resection, Tricuspid Annuloplasty |
