アブストラクト（40巻9号：日本胸部外科学会雑誌）
| Title ： | 回想―開心術黎明期のミネソタ大学からの出発― |
|---|---|
| Subtitle ： | 特別寄稿 |
| Authors ： | 田宮達男 |
| Authors（kana） ： | |
| Organization ： | 高知医科大学第2外科 |
| Journal ： | 日本胸部外科学会雑誌 |
| Volume ： | 40 |
| Number ： | 9 |
| Page ： | 1808-1820 |
| Year/Month ： | 1992 / 9 |
| Article ： | 報告 |
| Publisher ： | 日本胸部外科学会 |
| Abstract ： | この度本学会（第34回日本胸部外科学会関西地方会）のお世話をさせて頂くに当たり, 私の師のお1人, C.Walton Lillehei教授に特別講演をお願いしましたところ, 御快諾を得, 遙々御来日下され, ただいまは“Some milestones in development of open heart surgery-The Golden Years”と題し開心術創生期の生き証人として貴重な御講演を賜りましたこと, 誠に光栄に存じます. ここにLillehei教授への返礼の印に回想“reminis-cences”と題して, 1950年代後半（1957～1960）恩師中山恒明教授の格別の御高配により, Minnesota大学外科学教室に学ぶことができた旧き良き日に思いを馳せ, 外科学に新しい潮流をもたらしたこの大教室から私が何を学び, それが帰国後の私にどのような方向付けを与えたか, その概要を述べ責の一端を果たしたいと思います. |
| Practice ： | 臨床医学：外科系 |
| Keywords ： |
