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アブストラクト(13巻2号:日本胸部外科学会雑誌)
| Title : | 血液稀釈低温灌流法による開心術の実験的並びに臨床的研究(無血充填人工心肺) |
|---|---|
| Subtitle : | 原著 |
| Authors : | 太田喜義, 木本誠二 |
| Authors(kana) : | |
| Organization : | 東京大学医学部木本外科教室 |
| Journal : | 日本胸部外科学会雑誌 |
| Volume : | 13 |
| Number : | 2 |
| Page : | 92-133 |
| Year/Month : | 1965 / 2 |
| Article : | 原著 |
| Publisher : | 日本胸部外科学会 |
| Abstract : | 「第I章 緒言」Gibbonによる人工心肺の開発43)並びにその臨床応用成功44)以来, 心臓外科の発達は目覚しく過去10年間に様々の異つた酸素化装置が考案され実用にも供されるようになつたが, これに伴つて装置は次第に大型且つ複雑となり, また或る種の自動制御装置を具えたもの迄現れるに至つた. これに従つて装置の充填に必要な新鮮ヘパリン血量も一回に数lを越え, また症例の増加, 適応の拡大と共に新鮮ACD血の需要も著しく増加し, これらは相伴つて病院血液銀行の負担を増加し, 我国においても一部新聞のニユースとして報道される迄になつた. 一方多量の血液を供給するには多数の供血者を必要とし, この事は従来知られている輸血による副作用, すなわち出血傾向, 感染ならびに既知および未知の血液因子による輸血反応等の危険性を増加せしめる可能性があり, また最近重大な問題となつて来た輪血後肝炎の増加も, 職業的供血者によつて大部分の需要をまかなつている我国の現状においては無視し得ない所であり, またこの様に大量の血液を入手する為の患者の経済的負担も容易ではない. |
| Practice : | 臨床医学:外科系 |
| Keywords : |

