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アブストラクト(13巻3号:日本胸部外科学会雑誌)
| Title : | 空洞性重症肺結核の外科的治療対策としての空洞吸引療法の研究 |
|---|---|
| Subtitle : | |
| Authors : | 緒方杏逸, 篠井金吾 |
| Authors(kana) : | |
| Organization : | 東京医科大学外科 |
| Journal : | 日本胸部外科学会雑誌 |
| Volume : | 13 |
| Number : | 3 |
| Page : | 189-221 |
| Year/Month : | 1965 / 3 |
| Article : | 原著 |
| Publisher : | 日本胸部外科学会 |
| Abstract : | 「緒言並びに文献的考察」化学療法の発達と外科療法の協力によつて, 肺結核患者が減少して来たことは世界的な事実であつて, 特に集団検診, 職場に於ける健康管理の前進によつて早期発見と早期治療が行なわれ, 化学療法によつて治癒するものが増え, 外科療法の占める割合は明らかに減少の傾向を示している. しかしながら, この間にあつて見逃すことのできない問題は, 近代的結核治療から取残された重症肺結核患者の存在とその処理である. 重症肺結核の定義については種々議論のあるところであつて, 病巣の拡りの大小, 病巣の質の問題および肺機能の3つの問題が複雑に関連し合つているが, これらの重症例が化学療法に高度の耐性を有し, 化学療法のみでは治癒し得ないと同時に病巣の拡りによる肺機能の低下のため, 外科療法を実施する事も甚だ困難なところに大きな問題があるわけである. このような重症肺結核の大部分は, その発見から治療上の過経に於いて何等かの欠陥があつたために生じた. |
| Practice : | 臨床医学:外科系 |
| Keywords : |

