| Title : |
体外循環侵襲とアドレナリン血中濃度の関係−三次元グラフ法による検討− |
| Subtitle : |
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| Authors : |
松倉裕美, 竹田治土*, 立木利一*, 酒井圭輔*, 田辺達三*, 村松宰** |
| Authors(kana) : |
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| Organization : |
旭川赤十字病院心臓血管外科, *北海道大学医学部第2外科, **北海道大学医療短期大学部 |
| Journal : |
日本胸部外科学会雑誌 |
| Volume : |
34 |
| Number : |
8 |
| Page : |
1126-1133 |
| Year/Month : |
1986 / 8 |
| Article : |
原著 |
| Publisher : |
日本胸部外科学会 |
| Abstract : |
体外循環によるアドレナリンの変動は良く知られており, ノルアドレナリンより代謝に及ぼす影響が大きいと言われている. 体外循環においてはアドレナリンを含め各種ホルモン, 代謝産物は経時的変動を示し, 複雑な相互関係を有していると考えられる. そこで二次応答面モデル式, 及び三次元グラフ法を用いて体外循環時間とアドレナリン血中濃度が, 各種代謝産物に及ぼす影響を検討した. その結果, アドレナリンはブラディキニンと競合しながら体外循環中, 及び術後早期の循環動態を変動させていること, ミオグロビン量で示される末梢循環不全をもたらしていること, アルドステロンで示される腎機能に影響していること, グルカゴン, インシュリン, 血糖値を変動させ糖代謝に著明な影響を与えていることが明らかとなった. |
| Practice : |
臨床医学:外科系 |
| Keywords : |
アドレナリン, ノルアドレナリン, ブラディキニン, ミオグロビン, グルカゴン |